2019-04-23 第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
先般も、海外で有名な日本人は誰かというテレビの番組があり、上位に作家の村上春樹さんが出てまいりましたが、番組の中で、外国人が村上さんの名前を呼ぶときに、ハルキ・ムラカミと呼ぶ人もいれば、きちんとムラカミ・ハルキと呼ぶ人もいたということでございます。 ヨーロッパにおきましては一九九〇年代に欧米の多くの出版社で日本人の名前の順番を日本式にしてきている、そういう解説もありました。
先般も、海外で有名な日本人は誰かというテレビの番組があり、上位に作家の村上春樹さんが出てまいりましたが、番組の中で、外国人が村上さんの名前を呼ぶときに、ハルキ・ムラカミと呼ぶ人もいれば、きちんとムラカミ・ハルキと呼ぶ人もいたということでございます。 ヨーロッパにおきましては一九九〇年代に欧米の多くの出版社で日本人の名前の順番を日本式にしてきている、そういう解説もありました。
先ほどちょっとお話ししましたが、先日アクセスできなくなった漫画村、これについても少し調べてみましたら、実は、いろいろな人気コミック、最新版の人気コミックだけではなくて、さっきもありました「あしたのジョー」ですとか、昔懐かしの非常に有名な作品、それから、漫画だけではなくて村上春樹さんの小説なんかも読むことができるということになっておりました。
そもそも誤解かどうかについても議論があるのかもしれませんが、いわゆる慰安婦像の問題もそうだし、そこの碑文に書かれている問題もあるわけでありまして、さらに言えば、最近は村上春樹さんの小説が結構話題になっていまして、小説だからいいかという議論もあるのかもしれませんが、私は大変心配をしています。
村上春樹さんがノーベル賞を期待されていますけれども、恐らく、この事業を国家戦略としてやったら、それはノーベル賞というのはもっともっと大きく広がってくる。そういうコンテンツを私たちは持っているんだと思うんですよ。 その戦略について、ぜひ文科省でも、一つのキーになるコンセプトとして、国際翻訳機構ですね、ベースを国家のもとで戦略的につくっていく。
例えば、日本でいえば、最近ノーベル文学賞の話がいつも毎年毎年話題になっていますが、村上春樹さんの小説なんか五十か国で翻訳されているとか、あるいは漫画が、アニメーションが非常に日本的で、日本の魅力になっていると言われて、「NARUTO」という漫画はこれ三十三か国で翻訳されているとか、もうこれ、将来的にはこれ日本発かどうか分からなくなっちゃっているようなものが実は世界ブランドなんですよ。
従来は、海外向けに翻訳されてきたのは源氏物語などの古典や川端康成などの知名度の高い作品が多く、また、先ほどお話にありましたように、村上春樹さん、吉本ばななさんなどの現代に有名とされている作品の数々は、もう欧米では人気があることから、外国語に既に翻訳されております。
そのためには、最近では村上春樹さんなんかもかなり各国で訳されておられるようですが、優れた翻訳者を育成するということが大事だと思いますし、そのことによって日本文学の翻訳の推進などを進めて、海外への発信強化をしていくということが求められると思いますが、これらについてどのようにお取り組みになるか、お聞きをしたいと思います。
私はそちらの方を政治的には求めていって、結果として、もちろんNGOの活動とか文学の活動とか、村上春樹の本が売れたり、別の活動でそうした価値観の問題というのが語られる、それが相乗作用みたいな形になってくれば理想的だと思っておりますんですが、やはり政治の世界は、僕は物質、エネルギー、食料と、衣食住と申しますか、そっちの方、やりやすいところからやった方が実効が上がるんではないかなというふうに考えるんですね
この例に、例えばアカデミー賞外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」の問題だとか、また村上春樹氏がイスラエルの文学賞、エルサレム賞を受賞されたことであるとか、また日本の伝統工芸展がロンドンの大英博物館でひどく好評だったということとか、文化コンテンツ産業を見ると、不況の中でもゲームソフトの任天堂が大きな経常利益を上げているというようなことが書かれているんです。
実は、広中先生もちょっとヒントされたように、ファッションとか漫画とかというもののみならず、村上春樹は世界中で読まれているわけでありまして、プーチン大統領が読んでいるというのを聞いて、ああ、そうかと言って読み出した日本人がいるという話ですから、随分違うわけでありまして、柔道もそうなんですけど、フランスに私おりましたけど、フランスの柔道人口は大体今六十万から七十万ですね。
経済困難にもかかわらず文化の魅力で世界に名をはせている、大江健三郎、村上春樹、黒澤明、禅などの精神文化と。外国の方から見ると、そういうあたりが日本のいわば文化的な力ということになっているんだろうと思います。 これは私は別に否定すべくもないし、どうも日本の文化というと伝統文化に目が行きます。
なお、被害関係では、村上春樹さんが「アンダーグラウンド」というルポルタージュを講談社文庫から出していますので、あわせて参考にしていただければと思います。 我々弁護団の活動としましては、これまで被害者の救済のためにどういうことをやってきたかといいますと、まず民事裁判を東京地方裁判所に提訴しております。